サーボモーター

サーボモーターについて

サーボモータの原理や構造と駆動装置の制御、AC、DCなどのサーボモーターの種類、価格などの基本情報

サーボモータとは

サーボモータというのは、サーボ機構に用いられるモーターのことです。サーボというのは、あまり一般的な言葉ではないかもしれませんが、例えばラジコンカーの操舵装置、つまりハンドルの制御などに利用されるなど、昔から意外と私たちの触れられる範囲内に存在しているものなんですね。

他にも、ファクトリーオートメーション、いわゆる産業用ロボットのアームを動かしたり、一般的なロボットの駆動装置としてサーボは用いられることが多いです。

原理と構造

サーボの動きは基準となるものの位置や姿勢などを目標値として設定して、その値になるように追随して動くようなものになっており、その動きを機械的に制御しているのサーボモーターということになります。

サーボモーターは、その性質上、ステッピングモーターと混同して語られることがありますが、ステッピングモーターがパルスの数×基準角の度数の動きを行うのに対して、サーボモーターは動作角度を任意に定めることができる性能を求められることが多い点で異なります。

そのため、サーボモーターはどの方向にどれだけ動いたかということを制御回路にフィードバックする機構が必須となります。

ACとDC

サーボに使われていれば、なんでもサーボモーターですから、具体的にモーターの駆動方式は問われないことになりますが、一般的には電流の種類によりACサーボとDCサーボに区別されます。

サーボモーターが使われる部分は温度や湿度が安定した場所もあれば、非常に過酷な環境で使われる場合もあり、それに応じたサーボモーターの種類を選択する必要があります。

また、現在ではDCサーボは整流ブラシの磨耗や点検などのメンテナンスの必要性があるためACサーボの利用が主流となっています。

サーボモーターの種類

サーボモーターの種類は様々なものがありますが、これは、耐久性やトルク(駆動力)、動作精度などの差によるものです。例えば、ラジコンカーの方向操作のためのサーボ装置であれば、自動車模型の前輪を二輪だけ動かすだけですから、それほどのトルクは必要ありませんし、動作精度も微妙な個体差があったりしてもそれほど問題視されません。

しかし、産業用ロボットのアームに用いられるようなサーボモーターであれば、ときに数十キロから数百キロの重さの部品をつかんで取り回すような動作も要求されることがありますし、逆に集積回路の製造を行うような産業用ロボットであれば、その精度はナノ単位のものが要求されることになります。

そういったさまざまなサーボモーターがあるからこそ、私たちの生活がより豊かになっているということは間違いないでしょう。

メニュー

サーボモーターとは

原理と構造

ACとDC

サーボモーターの種類

サーボモーターの価格

サーボモーターの価格も、ラジコンカー用の数千円程度のものから、おもちゃのロボットに利用されるようなものなどがあります。

あるいは産業ロボットに利用される数十万円といった価格帯のものまで、さまざまな種類のものがあります。

サーボモータ関連書籍

お気に入りに追加

Yahoo!ブックマークに登録

検索

楽天で探す